消費者金融と銀行にはどのような違いがありますか?

消費者金融と競合する相手といえば、やはり銀行ではないでしょうか。お金を借りるといった事業を最初に展開したのは消費者金融ではなく銀行であること、そしてお金を借りる先の選択肢として銀行を考える人も多いことを考えると比較してみるのも面白いかもしれません。

営業時間が違う

まず、銀行と消費者金融との違いといえるのが「営業時間」です。銀行の場合は基本的に平日15時までというのが主なルールとなっています。最近では楽天銀行などのようなネット銀行も増えていることから銀行だからといって必ずしも平日15時までというわけでもありませんが、それでもほとんどの銀行ではこのルールに沿って営業しているのではないでしょうか。

 

消費者金融の場合は銀行と異なり平日でなくても営業している場合がほとんどです。特に消費者金融の自動契約機では夕方以降の遅い時間帯であっても利用することが可能であり、平日・休日を問わずいつでも利用できるというのが消費者金融の特徴です。

事業内容が違う

次に事業内容ですが、これについては銀行の方が手広くやっていることは言うまでもありません。消費者金融の場合は「融資を行う」という点に特化した存在であることから、基本的な事業内容は「お金を貸す」ということになります。

 

中にはアコムのようにクレジットカード事業も並行して展開しているところもありますが、基本的には「貸金業」であることが銀行との相違点となっています。

金利が違う

実際にお金を借りた後に適用される金利や、利用可能な金額については銀行の方が優れている場合がほとんどです。金利面については、消費者金融に比べて銀行の方が低金利で利用できる場合が多く、少しでも低い利息で利用したいという人にとっては銀行を第一に考える人も少なくありません。

 

 

銀行カードローンのほとんどは大手消費者金融に保証してもらっているので金利だけでも差をつけないと集客できないためです。


その反面、低金利で利用できるという関係から融資が受けられるまでの審査が厳しいという傾向にあり、誰でも手軽に利用できる消費者金融に比べるとややハードルが高いかもしれません。

 

消費者金融と銀行には様々な違いがあり、それぞれに長所が異なりますので、利用したい目的などに応じて使い分けると良いでしょう。